公益財団法人長野県産業振興機構

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信州生姜シロップの商品価値を高め、魅力を伝えるトータル支援

事業者名

シナノジンジャー 

事業内容

有機農業・加工品販売

事業者データ

活用した補助金・支援制度等

よろず支援拠点事業

企業の現状及び支援の経緯

代表者はカフェで飲んだ手作りジンジャーエールの味わいに感動したことをきっかけに、会社員をしながら信州産生姜の有機栽培に取り組まれ、『信州の生姜しろっぷ』と、製造の際に出る煮詰めた生姜を乾燥させた『信州の生姜糖』を商品化しました。ラベルもご自身で作成したものを使用して、コンビニなどに置いてもらったものの、販売にはつながらず、店舗側から「一見して食品だとわからない」との指摘も受けていました。そこで、「ラベルデザインが問題なのではないか」と、創業セミナーを受けた長野県よろず支援拠点に相談されました。客観的に見て品質と味のクオリティは、市場に広く受け入れられるものでしたが、当時の商品パッケージや自作のPOPでは、商品の魅力が十分に伝わっておらず、ターゲットに響く商品イメージに刷新する必要性がありました。

実施した支援内容

【当初のPOPと商品パッケージ】

相談者が伝えたいこだわりと、消費者が知りたい情報、欲しいと思わせる要素を合致させ、イメージの刷新を試みました。商品をブランディングし、その価値を伝えていくために、まず特長や他との違いを洗い出し、わかりやすく言語化し、それを体現するために必要なビジュアルをトータルで考えていきました。有機栽培、甘さ控えめ、はちみつ入りなどの特長をわかりやすくPOP内で表現しました。商品のネーミングについても、表記を「しろっぷ」から『シロップ』に変更し、ターゲットにマッチさせ、また生姜糖も、性質が伝わり特別感が増すよう『ドライはちみつ生姜』としました。ラベルはデザイナーへ依頼し、デザインに対するアドバイスも行いました。

支援の結果及び今後の展開等

【刷新された商品パッケージ】

POPやHPの画像に関しては、アドバイスをもとにご自身で作成し直していただきました。パッケージの改善という当初のご相談だけにとどまらず、ラベル、POP、HP、通販サイトの表現などトータルでイメージ刷新に取り組みました。その結果、周囲からも高く評価され、売上が約3倍に増えたという報告をいただいています。

担当部署

公益財団法人長野県産業振興機構 長野県よろず支援拠点

〒380-0928 長野市若里1-18-1(長野県工業技術総合センター3階)

[Tel]026-227-5875 [Fax]026-227-6086

[Email]info[at]nagano-yorozu.go.jp

※[at]は@に置き換えてください

支援を受けて

写真、ビジュアル、文章表現などについて、私の伝えたいこと、商品の特長がいきるような具体的なアドバイスをいただくことができました。会社員としての仕事もある中で、オンラインで面談を受けられるのもありがたく、アドバイスをもとに効率的にPOPの修正作業を進めることができ、想像していた以上のものができ上がり、大変満足しています。

代表 牧野 令士

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