公益財団法人長野県産業振興機構

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収穫期以外でも安定収益化!農園経営の新たな挑戦

事業者名

須田農園

事業内容

りんご・プルーンの栽培と販売

事業者データ

活用した補助金・支援制度等

よろず支援拠点事業、佐久穂町6次産業化支援補助金

企業の現状及び支援の経緯

同農園は、長野県佐久穂町で50年にわたり、りんごとプルーンを栽培しています。高品質な果物の生産には多くの手間と技術を要し、有機肥料を主体とした減農薬栽培で地元や観光客から高い評価を得ています。しかし、収穫期以外の売上が大幅に減少し、経営の安定が課題となっていました。また、傷んだ果実の有効活用や販路拡大に加え、数年前に開設したホームページや通販サイトのアクセス減少も問題視されていました。これらの経営課題を解決し、収益の平準化を目指すため、6次産業化を視野に入れた加工品販売、販促強化、地域資源の活用についてご相談をいただき、伴走支援を開始しました。

実施した支援内容

【サブスクサイトで定期販売】

1.補助金活用の支援
佐久穂町の6次産業化支援補助金を活用し、ホームページのリニューアルや
サブスクサイトの開設についてアドバイスしました。
2.販路拡大の支援
ギフト販売強化、SNS(Instagram)の運用強化、ライブ販売の実施、
新設された八千穂高原道の駅での商品販売展開を支援しました。
特に、手書きPOPで商品の魅力を効果的に伝える工夫等をアドバイスしました。
3.スケジュール管理
ガントチャートを活用して補助金申請から事業展開までのスケジュールを
可視化し、計画的な進行をアドバイスしました。

支援の結果及び今後の展開等

【Instagramでライブ販売】

補助金獲得を活用したホームページのリニューアルは、令和7年3月にサイトリリース予定です。また、サブスク販売サイトを開設し、令和6年9月より販売開始しました。ギフト用セット販売、インスタグラム強化やライブ販売の実施で新たな顧客層を獲得し、昨年比で売上は120%増加しました。また、収穫時期以外の安定収益モデルを確立し、八千穂高原道の駅での販売展開により、地域活性化にも貢献しています。今後は、地域経済循環創造事業交付金の活用による加工所新設を目指し、地域雇用創出や観光資源化を進める予定です。

担当部署

公益財団法人長野県産業振興機構 長野県よろず支援拠点

〒380-0928 長野市若里1-18-1(長野県工業技術総合センター3階)

[Tel]026-227-5875 [Fax]026-227-6086

[Email]info[at]nagano-yorozu.go.jp

※[at]は@に置き換えてください

支援を受けて

6次産業化支援補助金を活用することで、ホームページのリニューアルが実現し、サブスク販売サイトの導入やギフト向けセット販売が売上向上に繋がりました。インスタグラムの活用や道の駅での展開により、お客様との新たな接点を作れたことに感謝しています。伴走支援のおかげで進行管理もスムーズに行えました。」

代表  須田 清

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