
支援活用事例
展示会出展で自社商品の新たな価値に気づきました!
事業者名
株式会社綿半三原商店
事業内容
茶葉及び菓子の製造・卸・販売
事業者データ
- 代表者/野原 佳代子
- 所在地/安曇野市豊科5565番地4
- 従業員数/90名
- 連絡先/0263-72-2030
- URL/https://kochouan.jp/
活用した補助金・支援制度等
国内販路開拓支援事業
企業の現状及び支援の経緯
同社は1874年に安曇野市で創業し、お茶やお菓子の製造・卸・販売を行っています。現在は、長野県内にお茶とスイーツの店「あづみの茶胡蝶庵」として8店舗、ミルクスイーツ専門店「あづみ野ミルク」1店舗を展開しています。420年の時を重ね、受け継がれたあづみの茶胡蝶庵ならではの、豊かな香りと深い味わいのお茶や抹茶スイーツを通して、心のノスタルジーである「和み」の価値の提供を目指しています。
前社長から販路拡大の取り組みについて長野県内だけでなく県外にも拡大したいというご相談がありました。そこで、当機構が実施する県内外の展示会へ出展していただき、新たな販路開拓のための一歩とされることをご提案しました。
実施した支援内容
関東圏進出の足掛かりとして、東京池袋で開催した「おいしい信州ふーど発掘商談会㏌東京」に出展いただきました。
この展示会では「ギフト」として冷凍菓子は保存性もあり需要が高く、中元や歳暮といった催事企画での採用に繋がり、主力商品の「生大福」は試食評価が高く、大手食品問屋との取引口座を開設することができました。また、国内最大規模の展示会「スーパーマーケットトレードショー長野県パビリオン」に出展し、関東圏のみならず関西圏からも商品や取引に関する問い合わせをいただき販路拡大の可能性が広がりました。
一方、県内においても、岡谷市で開催した「長野県産品商談会」に出展し、県内の原料を使ったOEMの相談、通販業態のカタログ掲載や小売店での催事販売等の提案がありました。これらの展示会に出展したことで、多くのバイヤーから商品の強み等について、評価をいただく機会となり大変重要な情報の獲得につながりました。

支援の結果及び今後の展開等

当初の展示会では、安定供給できる定番品を中心に勧めてきましたが、出展回数を重ねる中で、「冷凍菓子」が同社の強みであり、さらに産地直送対応ができるため、ギフトやカタログでの取扱いの可能性が高いことが分かりました。
展示会はギフト対応ができることをPRして商談を行いました。
その結果、県内外のカタログ事業者や小売店のイベント催事での取扱いが拡大し、実績を伸ばすことができ、それに伴い、新たな取引先からも声が掛かるようになりました。今後は品質管理や食の安全対策をさらに強化し、展示会等に出展していただきながら、新たな胡蝶庵ファンをつくれるように支援してまいります。
担当部署
公益財団法人長野県産業振興機構 マーケティング支援部
〒380-8570 長野市南長野幅下692-2(長野県庁5階 長野県営業本部)
[TEL] 026-235-7246 [FAX] 026-235-7387
[Email] hanro [at] nice-o.or.jp
※[at]は@に置き換えてください
支援を受けて
長野県産業振興機構様からご提案いただきました県内外の展示商談会に参加したことで、大手卸売業者の新規口座を開くことができ、販路拡大につながっており大変感謝しております。商談会前には説明会を開催していただきバイヤーとのコミュニケーション方法や出展後の営業活動まで親切にレクチャーいただき、商談力・営業力のスキルアップを図ることができていると実感しております。引き続きお力添えをいただきたくお願い申し上げます。
取締役 営業本部長 仲田 良直 氏
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